何度も配達し、経験を積むと不思議とわかるようになるというか、予想がつくようになるのですが、フードデリバリー初心者のときは、ドロップ先にうまく辿り着けないことがけっこうあり、泣きそうになったことが多々ありました。いくつか書いてみます。
ピンずれ
これは毎日のようにありますね
ピン位置をテキトーに登録してる人も多いのかもしれませんが、それだけとも限りません。
以前、自分でUber Eats を利用するために、注文アプリに住所を登録した際、自宅の場所にピンを刺しても、なぜか必ずとなりの建物にずれて刺さってしまい、住所表示がとなりの建物名になってしまうことがありました。なので手入力で住所を正確に入力し、加えて配達パートナーへの指示欄にも「正しい住所は〇〇ですのでご注意ください」と書いていました。
ですので、ピンずれしている全員がテキトーに登録している人、というわけではないかもですね。
で、同区画内のちょっとしたずれとかであれば、2・3軒歩けば見つかると思いますが、やっかいなずれをしている場合もありますね。例えば
踏切挟んで逆側とか・・
川挟んで逆側とか・・
丘の上(下)とか・・
陸橋の上(下)とか
住所不備?でピンが変なところに
また、登録住所不備で、ピンが「市役所」に刺さっていたり、また(区画整理直後とかで)住所が新しすぎてか、判別不能?でピンが「駅」に刺さっていたりすることもあります。
あと全然違いますが、過去あった事例として、親が離れて暮らす子供の為にUber Eats を注文したようで、配達住所は手入力したからかその子供の家の住所になっていましたが、ピンは親の家に差刺さったまま、九州のどこかになっていました。
そんな状態でも注文できるんですね。厄介ですね…
対応方法としては…
ドロップ先へ向かう際に、まずドライバーアプリのマップ画面上部に表示されている住所や建物名と、住所詳細画面を見比べて、同じであればそのまま向かい、異なっていれば住所詳細の方に記載されている住所(建物名)をグーグルマップに入力し直し出発すれば、大抵問題なくたどりは着くはずですね。
グーグルマップの精度も悪い
これも日常茶飯事
腹立ちます。
※ピンずれしていなくても、今度はグーグルマップのナビのせいで、同じように踏切挟んで逆側に着いたり、丘の上の家なのに、逆側の丘の下に着いたりとかすることも多いですよね…。
どちらかというと、ピンずれよりむしろそっちのほうが多いかも??
あと、グーグルマップのナビって、「アホなの?」ていう感じの
道案内するときありますよね?
・普通に右折できるのに、まぜか遠回りの左折を案内してきたり。
・踏切渡る必要ないのに、一旦渡らせて、また戻らせるみたいな案内してみたり。
・明らかに一通のところ行かせようとしたり。
やばいすね…
逆にピンは正しいけど住所おかしい
これもあるね
これは、登録時に住所等を手入力できていなかったり、建物名しか入力していなかったり、何かしら不備がある為、ドライバーアプリのマップ画面上部の表示が「〒」だけになっていたり、「○○市」だけとか、「〇〇区〇〇」までの表示になっていたり。
「〒」表示の場合、アパート名だけは記載されていたりすることが多く、「〇〇区〇〇」表示のときは、郵便番号とアパート名が記載されているとこが多いです。
で、ピンが正しく刺さっているか、建物名で検索することで、辿り着くことはまあ可能。ただピンもずれてて建物名も無かったらアウトですかね…
で、なんとか辿り着くことができたときは、今後の配達員の為にも、お客様に(ピンがずれてる、または住所が変ということを)直接伝えるようにしているのですが、ただそういうときにかぎって大抵が「インターホン不要」指示付きの置き配だったりするんですよね…。結局CHATしかできず、伝わってるかどうか怪しいことが多いです。
ではまた。
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