フードデリバリー配達員にとって、真夏の暑さもさることながら、極寒の冬をどう乗り切るかが非常に大きな課題ですね。今回は、真冬のバイク稼働時の寒さを、少しでも和らげるためのアイテムをいくつか紹介してみます。
ワークマン イージス(AEGIS)防寒防水スーツ <RIDING>
コレ、初めて着たときめっちゃ感動したのですが、まず真冬にバイクに乗ってもぜんぜん寒くない!それまでは中にスウェット2〜3枚も重ね着したり、下はチノパン2枚重ねて履いたりしてパンパンになってましたが、一気にそのストレスがなくなりました。それでいて防水効果も高いです。サイコーです。
※ワークマン公式ページに2024年モデル出てますね。すぐ売り切れるのでお早めに!
AG1001B イージス防水防寒スーツ | ワークマン公式オンラインストア
フィールドコア ケベック ネオ
冬になると、「よし防寒対策これで完璧!」と思っていたら、唯一無防備になっていた足首だけが凍りそうになることがありました。で、その悩みを一発で解決してくれたのがコレです。
FC222 防寒ブーツ 氷雪耐滑ケベックネオ | ワークマン公式オンラインストア
ハンドルカバー
雨の日にも使いますが、冬はハンドルカバーがないと寒すぎて手がやられます。なので結局ほぼ1年中使うことになりますね。
一応私が使ってるのコレ。悪くないですが、入口部分のゴムがきつ過ぎて、手がスムーズに入って行かないので、2箇所ほどハサミで切れ目を入れたらちょうどよくなりました。
レバースポンジ
フードデリバリー稼働中はスマホの画面操作を頻繁に行うので、指穴開きの手袋を使う方も多いのではないでしょうか。
そんな中、季節が冬になると、ブレーキレバーがキンキンに冷えます。ブレーキをかけるたびに指が凍りそうになり、帰りたくなります。そんなときはこのスポンジを装着するだけで不安解消です。
Amazon | キジマ(Kijima) レバースポンジ 90mm 汎用 ブラック 2個入り P84122 | クラッチレバー・セット | 車&バイク
グリップヒーター
手袋装着、ハンドルカバー装着、レバースポンジ装着、それでも寒い真冬の稼働。
最終兵器はやはりコレですかね。
最初、取り付けとか難しいんでしょ?と勝手に思い、自分には無縁なものと考えていましたが、マジックテープでグリップに巻くだけ、電源はモバイルバッテリーから、という取り付け非常に簡単なものが多いことを知り、指先を凍傷しかけながら稼働していた過去に、少し後悔です。
コレを使うとハンドルカバー内がコタツ状態、南国気分でサイコー!
※ただ、寒すぎると、電源であるモバイルバッテリーが動作しなくなることがあります。早くもグリップヒーターが壊れたか!?と思ったらバッテリー側が原因であることが多いので、モバイルバッテリー自体を常温程度に保つよう何かしらに包んでおくなど、工夫も必要ですね。
たくさん種類がありますが、最初は安いもので試してみるとよいと思います。
ネックウォーマー
忘れてました・・・
極寒の深夜稼働、首と後頭部の冷えは生死に係わります。
こういうやつ必ず装着した方がいいです。間違いありません。100均のものでも結構耐えられますが、耳から首までがっちりガードしてくれるので、いいですよ。
さあ、冬を元気に乗り切りましょう。
コメント